エムケイ産業のものづくりをご紹介します。

エムケイ産業のスポンジはさまざまな用途で使用され、その幅広さと比例するように働き方も多岐にわたります。代表・森川の技術と営業力によって切り開かれてきたスポンジの可能性は、次の世代に継承されることによって、さらに大きな広がりを見せることが期待されています。

製造職

一切の妥協なし。
最高水準の加工技術で製品を提供します。

当社では、工場に多数の加工用機械を所有しており、国内でも屈指の規模で業務にあたっています。スライサーは、軟質ウレタンスポンジや硬質ポリエチレンフォーム、ゴムスポンジなどの発泡体を厚み0.5mm〜0.1mm単位の寸法でスライスできることに加え、ベテラン技術者たちの作業で、通常0.3mmほど生じる仕上げ誤差を0.1mm以内に抑えることができます。裁断機械は2500mmの長さまでカットできるバーチカルカッターや、ロール材も加工できるスリッターなどを業界でも最多となる13台を所有しています。製品同士の貼り合せや個包装を担当するアッセンブリ班、画像測定器で検査・梱包を担当する専門検査員など、スポンジのプロフェッショナルたちが日々、質の高い製品を提供するために奮闘しています。

営業職

顧客の期待を超えるチャレンジ。
創意工夫と共に夢を形にします。

当社の営業職は、技術開発部や工場と密に連携することで、ご注文いただいた製品が円滑に納品されるよう尽力します。お客さまからのご相談は、こだわりや困りごとも含めて余すことなく受け止め、どのような難題であっても無理とは判断せず、社に持ち帰って実現させるための検討を重ねます。お客さまからの信頼を得るためにも高いコミュニケーション能力が必要とされ、エムケイ産業の看板を背負うという意味でも重要なポジションといえるでしょう。コストカットのための計算やご要望を組んだうえでの別案の提示など、創意工夫を重ねて競合他社との差別化を先導する役割もあり、お客さまの目線と技術者の目線を持ちながら業務に当たることで経営の根幹を支えます。

技術職

知識と情熱が交差する場。技術開発部が常識を超えた未来を築きます。

当社の中で最も新しい部署となる技術開発部は、加工や製造など、お客さまからのご要望に対し、度重なる試作や応用方法の研究などを実践しながら具現化にまで導きます。現在、在籍しているメンバーは、応用化学や機械工学の知識を駆使しながら、代表・森川が会社設立以来、培ってきた開発技術をさらに広げるための取り組みに勤しんでいます。当社のスポンジは、農機具や建設機械に使われるエンジンのクッション、止水といった役割から始まり、自動車、アミューズメント機器などの主要部品となるなど、少しずつ開発の裾野を広げてきました。エムケイ産業発展の歴史は、まさに開発技術の歴史そのものといえるでしょう。

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